ご挨拶Greetings

オーケストラ「アンサンブル神戸」は、阪神大震災直後の仮設住宅や老人ホームなどへの慰問演奏をきっかけに、関西の若手音楽家を中心に発足した室内オーケストラです。
1996年9月にオープンした神戸新聞松方ホールを本拠地として、年間約10回の自主公演を行い、そのほか様々な依頼公演にも応えています。また、2000年には姉妹団体「神戸21世紀混声合唱団」を発足させ、宗教音楽にも積極的に取り組んでいます。
カラヤンの右腕といわれた、元ベルリンフィル第1コンサートマスターであるレオン・シュピーラー氏を首席客演コンサートマスターに招き、アンサンブルの緻密さや演奏能力の向上に努めて参りました。
2013年5月に一般社団法人として法人化し、2015年12月には内閣府より公益社団法人の認可をいただきました。関西を代表するオーケストラとして地域文化の振興、発展に貢献するために活動を続けています。
公益社団法人アンサンブル神戸
代表理事 指揮 矢野正浩